私語とうどん

今日の3限、開発経済学の講義を坦々と受講していた時のこと。

男子A「いやでもメモリがべらべーら」
男子B「そうするとグラフィックボードがべらべーら」

俺の後ろの男子二人組が私語を始めたのである。
最初はあまり気にならなかったのだが、この私語がいつまで経っても終わらない。断続私語断続私語断続私語断続断続断続。
いやーん、殺意が芽生えてくるぅううううあああああ!!!!!!



俺は大学の講義で周囲の状況を慮ることなく私語をする輩が大嫌いだ。他人か友人かも不問。他人はもちろんのこと友人が話しかけてこようものなら全力で無視するか、生返事をして俺の集中力を削ぐ敵を徹底的に排除する。


何故、彼らは私語をしていたのか、その意図と私語の必要性について言及したところで馬鹿げた理由しかないだろうし知りたくもない。
が、こちらは耳に桎梏を科せられるようなもので教授の声の認識力、講義への集中力が幾分も低下する要因になるのでたまらない。
結局、切に彼らの死を願いつつ40分も受講する羽目になった。40分!神様なんているわけがないね。


――授業終了後。

男子A「学食で饂飩食っていこうぜ」
男子B「いこー」

饂飩を喉に詰まらせて死ね!
喉に饂飩を詰まらせて死ね!
死ね!饂飩を喉に詰まらせて!

と、心中で唱えることしか抵抗できなかったのだがこれはいかんなあ、と一人猛省した。

似たような機会があれば今度こそ抗ってやろう。

















「うるさいです^^」